コロナから考える・社会経済における人の行動を利用したウィルスの拡大・正しく恐れ新たなデジタル社会に向けて

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プロローグ:ウィルスをなぜ恐れるのか


新型コロナウィルスは、高齢者、特に70代以上の高齢者を中心に死亡する割合が全年代と比較して高いです。さらに高齢者以外の方も重症となるケースが見られます。つまり、死に至るケース、および重症化するケースがあることが、このウィルスを恐れる大きな要因です。当然と言えば、当然です。

しかし、働く20代から40代、50代にとってはどうでしょう。比較的、死亡する割合が小さい特徴があります。

これが、このウィルスの賢いところです。行動範囲が広く、人との接触が多い働き世代をうまく利用して、ウィルスは活動範囲を広げ、勢力を拡大していっているのです。

感染拡大を食い止めたい行動と、経済活動を継続する行動、それらを両立できればいいのですが、残念ながらこのウィルスにうまいこと天秤に掛けられてしまっているように思います。

猛威を振るうウィルスの目的と人々の行動を改めて見ていき、どのような社会が望ましいか考えていきたいと思います。

(このブログは主観的意見も含まれます。)

 

ウィルスはそもそも自身では移動できない


目に見えないウィルスには、手足が付いてて、自由に動き回れるわけではありません。では、どのように移動しているかというと、「人々の移動」と「人々のコミュニケーション」を利用して感染拡大をしているのです。

移動は、大なり小なり、ほぼすべての人が行っている行動です。日常の買い物ビジネスでの出張旅行帰省など、今の社会は人の移動によって構成されています。

また、コミュニケーションはどうでしょう。友人との雑談、交渉、カラオケといった会話や握手など、人と人をつなぐためのコミュニケーションツールはウィルスにとっては絶好の移動機会になります。本当に、うまくできていると思います。握手をした手で口の中へ、握手がだめなら唾液で飛んで相手へと、人間の行動を見て活動しているように感じます。

京都大の山中伸弥教授のブログ記事「新型コロナウィルス」では、「ウイルスは人の力を借りてのみ猛威を振るいます。人が一致団結し、賢く行動すれば、ウイルスは勢いを失います。」と述べています。したがって、「移動」と「コミュニケーション」という現在の社会経済を回していく柱のような部分に、ガッチリとしがみついているのがこのウィルス。ですので、経済活動を回していくとともにウィルスが広がっていくのは当然だと思われます。ただし、これは今までの社会経済にフィットしたウィルスの感染形態なので、これから、リモートワークなどを活用していけば、対応できる部分もあるかもしれませんということで、このあたりは今後に期待しています。

 

 

ウィルスは人を死亡させることが目的ではない(と思う)


ウィルスにとって、人はどんな存在なのでしょう。敵でしょうか。味方でしょうか。

感染拡大のために人から人へ移り渡るウィルスにとって、人は貴重な媒体です。すべての人を重症化あるいは死亡させてしまったら、感染拡大する手段がなくなってしまいます。そのため、ある程度の人には影響させず、ある程度の人には影響させるくらいが、ウィルスにとっては絶妙な戦術なのです。

ここで「影響させない」という観点から考えると、子供、若い世代、働き世代などは症状がない、あるいは症状が出ても死亡する割合は、高齢者と比較すると小さくなり見事に合致します。

次に、「影響させる」という観点から考えると、高齢者へはとても影響させています。もとから基礎疾患である可能性が高く、重症化リスクが高い現状があります。

これらのことから、ウィルスは人を死亡させることが目的ではなく、勢力拡大のために適度に影響させ、適度に影響させない、独自ルールのようなものをうまく活用しているのです。その影響が、現在の我々にとっては非常に大きな社会的なマイナス要因をもたらしているのです。

 

世代によって見え方が違うウィルス


影響を受ける世代と受けにくい世代の話がありました。ここではもう少し世代での見え方について話すために、「高齢者」と「高齢者以外」言葉を使って進めてみます。ここで言う高齢者は主に60代、70代あたり、高齢者以外は子供から働き世代の50代あたりまでを想定します。

冒頭でも書きましたが、高齢者にとってこのウィルスは驚異的です。私自身、東京都の死亡者数を世代別に集計しましたが、圧倒的に高齢者が多かったです。そのため、恐れるのは当たり前であり、行動自粛をするのは当然だと思います。

次に、高齢者以外にとってはどうでしょう。感染し非常に苦しい状態になるケースも多々あるかと思いますが、高齢者と比較すると、死亡する割合は少なくなります。また、感染していても症状が出ないこともあり、よく遊び、よく食べる世代にとっては気になる要因が少なくなります。メディアによって、行動自粛や感染者数を知らせるニュースを毎日放送していますが、どれほど影響力があるのか定かではありません。おそらく、友人や家族が感染し重症化するなど、自身の身近な場所で身を持って体験すれば、きっと感じることができると思いますが、そのようなケースは決して多くはないでしょう。

つまり、「高齢者」と「高齢者以外」ではウィルスの見え方、恐怖の感じられ方が違うように思います。あなたは、ウィルスの感染に関してどのように感じ、対応しているでしょうか。

 

正しく恐れるための先生方のブログ


見えない敵にどう立ち向かうか。それは、今知れる情報を入手し、正しく恐れることが重要です。東京から田舎へ帰ったら嫌な目で見られたことや、コロナに掛かったから引っ越しを余儀なくされたなど、聞いたことがあります。それは正しい情報を入手せずに、ただただ恐れているため、どのような行動をとっていいか分かっていないため、そのような非人権的な行動をとってしまいます。

下の先生方のブログにのみならず、自ら正しい情報を入手するよう心がけましょう。

 

すかがわ循環器内科 「新型コロナ感染症 臨床症状」

新型コロナ感染症 臨床症状 – ブログ|永福町の内科 すずかわ循環器内科

 

 

葉山ハートセンター ハートブログ「高齢者であっても最初は無症状のかたも」

 

実際に体験した人のブログ


実際に、コロナに感染した人は、一体どのような症状になり、どのような入院生活を送り、退院に至ったのでしょうか。私自身は感染したことがありませんが、いつか掛かってもおかしくな現状から、しっかりと目を通しておきたいと思います。

 

(体験記)コロナ感染で感じたこと、考えたこと

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東京都政策企画局 新型コロナウイルス感染症に罹患し回復された方の体験に基づくメッセージの紹介

 

実際にコロナに感染した内容を書くのはとても勇気のいることですし、現代を生きる人々にとっても、後世にとっても貴重で有益な情報です。どこの誰が感染したのか特定して、ネットに誹謗中傷を記入するとか、とても意味のない行動ですのでやめていただきたいですね。

ましてや、ずっと頑張っている医療従事者の方々、またはそのご家族にそのような誹謗中傷をするというニュースを見ました。そんなことをしている暇はないし、かまっている暇もありません。この社会をもっと良くするために、一人ひとりが考えて、行動していかなければならないと感じました。

 

まとめ


今回は、コロナウィルスの感染と人々の行動に注目して、記事を書いてみました。行動自粛が始まって、約1年が経過し、社会は変化したでしょうか。人々は変化したでしょうか。これから変化し続けることはできるでしょうか。

政治はお金の使い方や法律のルールなどを決めますが、一人ひとりの行動まで決定することはできません。自分自身で決めていかなければなりません。そんな世の中で、今よりも素晴らしく、子どもたちにとって未来あふれる社会になること願って、今を行動しなければならないと感じました。

 

ちなにみ、過去にこんな記事も書いてます。見てね。

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