どうも、こんにちは。たえぞう(@taezoucom)です。

今回は、スマホを使って「HELLO CYCLING」の自転車を借りたり、返す方法を紹介します。
はじめに、この記事の内容とは?
主に、これら3点について書いています。
「今すぐ借り方を知りたい」という方や「ICカードを登録したい」という方は、上の『ジャンプはこちら』から、該当記事の部分に飛んでみてください。
「HELLO CYCLING」とは何??
はじめに、「HELLO CYCLING」とは、シェアリングサービスのプラットフォームの名前を指します。
このプラットフォームの中に、各種のシェアサイクルサービスが展開されています。その中の1つに、例えば「のりすけ」と呼ばれるシェアサイクルサービスがあります。これも、HELLO CYCLINGのプラットフォームの中で事業を行っている企業が「のりすけ」という名前でサービスを行っているという構造になっています。ちなみに、こちらの「のりすけ」のサービスは府中市を中心に展開しています。
同様に他にも、「シェアペダル」「ダイチャリ」などのサービスがあります。これも同様に、HELLO CYCLINGのプラットフォームでサービスを行っている構造になっています。ちょっと細かく書きましたが、要は、1つのやり方で、多くのサービスが展開されているということになります。
「のりすけ」で利用できる自転車の種類や利用料金など、詳しくそちらに書いてくださっている記事があったのでご覧ください。
専用アプリをダウンロードしてスマホで「予約」「料金支払い」ができます
HELLO CYCLINGは、予約、借りる、料金支払いといったサービスに関するすべての作業をスマホで済ませることができます!!そのためには、専用のスマホアプリをインストールする必要があります。お手持ちのスマホにアプリをインストールしましょう!
Google Playからダウンロードする方
App Storeからダウンロードする方
アプリを使って自転車を予約する方法
マップ上から予約可能なステーションを探しましょう
利用可能な自転車置き場(ステーション)はアプリのマップ上で確認することができます。マップ上には、黄色いピンがポチポチと表示されています。このピンが自転車を借りたり返したりする場所で、ステーションと呼ばれている場所です。
もしも近くにステーションがあればラッキーです!!自転車を予約して利用してみましょう。
ステーションの貸出可能台数を確認しましょう
「貸出可能台数」は、そのステーションで現在、貸出ができる台数を表示しています。当然ながら、たくさんの人々が利用していて、貸出可能台数がゼロのときは、そのステーションで自転車を借りることはできませんのご注意下さい。
アプリを見ると、貸出台数のところに各自転車の番号が記載してあります。これは、自転車固有の番号ですので、最初は特に意識する必要はないかと思います。何回か利用してると、この番号は前に乗ったな!となんとなく自分の自転車感が少しだけ湧いてきます。
このあと、この記事、最大にお伝えしたい内容に入ります。それは、返却する予定の場所に空きがあるかどうかです。
※自転車を借りる前に、返却する予定のステーションに空きがあるか確認する!
返却する予定のステーションに空きがないと、返却することができません。その場合、近くの空いてるステーションを再度探して、返却しなければなりません。
そうなれば、時間とともに料金も加算されてしまうので、ちょっと借りて、安く返せる、といったお手軽なシャアサイクルのメリットがなくなってしまいます。たしかに、1つのコンビニに100台なんで駐輪できませんので、返却台数の確認は利用者がしなければならない点は少し課題だと思います。
したがって、この章で大事なことは以下のポイントです。
返却したいステーションがすでに満杯の場合、返却することができません。ですので、”借りる前”に、返却先のステーションで返却可能かどうか確認してから借りることを強く推奨します。そして、このあとは実際の開錠方法について説明します。
開錠方法 その①「暗証番号」で開錠する
メールに添付されている4桁の暗証番号を、以下の操作パネルで入力して開錠します。
開錠方法 その②「ICカード」で開錠する
便利なところとしましては、SuicaやPASMOなどのICカードを使って自転車の鍵を開錠することができます。事前に登録した「ICカード」を操作パネルにかざすことで、”ピピッ”と開錠するこができます。そしてそれは、スマホに搭載されているモバイルSuicaでも開錠可能です。
詳しいICカードの登録方法は、本家ホームページを参考ください。
(→できるだけ本家サイトより分かりやすく、ICカードの登録方法を追記しました。2020/07/02)
登録ステップ(はじめに)ICカードの登録は、自転車利用中に”のみ”登録ができます
まずは、メールで送られてきた暗証番号を用いて自転車を借りてください。それから、HELLO CYCLING専用のICカードの登録ができるようになります。
登録ステップ① 「カード登録画面」を表示させる
電源ボタンを押して操作パネルを起動させます。そして、登録させたい自分のICカードまたはモバイルSuicaの場合はスマホを操作パネルにかざします。次に、カード登録画面で(Yes No)を聞かれるので、Yesを回答します。
登録ステップ② ICカードをかざして、自転車予約時の暗証番号を入力する
ステップ①のあと、再度、ICカードをかざしてくださいと操作パネルに表示されたら、言われたとおりにかざします。そして、暗証番号を入力してください。ここでの4桁の暗証番号は、自転車予約時に発行された暗証番号です。※適当な番号を入力しないでください。
登録ステップ③ ICカードの登録が完了する。
ICカードの登録が完了すると、下のような画面になります。操作自体は難しくありませんが、最初に自転車を借りるときの暗証番号を、ICカード登録時にも使うところが注意点になります。流れをつかめたら、ぜひともお試しください。
ICカードを登録すると、カードで自転車の開錠ができるようになる
別に、メールで来た暗証番号で自転車を借りればいいじゃない?そうなんですが、上にも書きましたが、この自転車に搭載されている操作パネルのタッチ性能がヒドイです。むぎゅ〜、っと押して反応したり、しなかったり。早く自転車に乗って帰りたいのにイライラしてきます。
そこで、登録したICカードの出番です。
これを、ピッっとかざすと自転車を開錠することができます!手間も時間も省けて、これはやる価値あると思います。
借り方のまとめ
前提として、WEBサイト、またはアプリからアカウント登録をしておく必要があります。そして、借り方はこのふたつ。
※つまり、ICカードを登録しておけば、事前予約をすることなく自転車を利用できます。
利用料金
ただいま、東京都の場合ですと、15分70円、12時間1,000円となっています。(2021年2月1日現在)
※2022年4月1日から料金が改定されました。

この計算だと、1時間利用した場合、15分70円×4=280円ということになります。
1駅、2駅を移動する場合は、お財布的にも健康的にもメリットがあるかもしれません。また、ほぼ1日の12時間使っても1,000円ということで、自転車観光なんかにも利用できると思います。電車では行けないような、少し駅から離れた観光スポットなど巡るのにちょうどいいかもしれません。
利用料金の参考
支払い方法
支払い方法は、さまざまな方法に対応しています。
- クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club)
- 各種キャリア決済(ドコモ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い)
- Yahoo!ウォレット決済
- HELLOカード
- HELLOマイル 以上の5種類です。 よくある質問コーナーにも回答がありました。
自転車を返却するときは、施錠と「RETURN」ボタンを忘れずにする
ステーションでに返却して施錠します。しっかりと鍵を掛けましょう!そして、操作パネルから「RETURN」ボタンを押して返却します。以上です!「施錠」して「RETURN」ボタン。これがセットになって返却完了です。
記事まとめ
・ 「HELLO CYCLING」のアプリをインストール
・ 自転車を予約しよう。
・ 返却先で返却できるかも確認しよう!

次回も、なにか参考になる記事を書いていきたいと思いますので、少しでもタメになったなと思ったらフォローをお願いします!話題のLUUPのインストール&初期設定記事もあります。よかったら見てみてください。
最後まで見ていただき、本当にありがとうございました。楽しい自転車ライフをお過ごしください!
ほかの記事
これは、HELLO CYCLING自体の登録方法を、入門編として記事にしています。利用前には必ず必要な登録作業ですので、今後使ってみたい方は必見です。
また、2021年5月14日に、アプリのアップデート感、エリアがどのくらいか、最新記事を下に書いたのでよかったら見てみてください。
参考:解説動画(YouTubeより)
【Hello Cycling】使い方動画① 「アプリ予約〜利用まで」| シェアサイクル解説動画 by cycle.ryde-go.com
【Hello Cycling】使い方動画② 「一時駐輪方法」| シェアサイクル解説動画 by cycle.ryde-go.com