【2019春】ヤマトとレオパレスのWパンチ炸裂中。「引越し難民」続出か。

引越し

どうも、こんにちは。たえぞう(@taezoucom)です。

今回は、ヤマトの引越し業務が停止中に加えて、レオパレスのアパート施工不良問題のWパンチが見事に炸裂中ということで、2019年春の引越しについてご紹介していきたいと思います。


結論から言うと、大変そう。


あまり、結論からいうことはないんですが、引越し業者を手配するのが、とても大変そうです。年度末のこの時期、進学・就職・転勤など、引越しをせざるをえない人はたくさんいると思いますが、個人的にはできればしたくない印象です。

なぜなら、

2019年の春は、引越し業界を取り巻く状況が例年とは明らかに異なる状況だからです。そこで、キーとなる企業が、「ヤマト」と「レオパレス21」です。

ヤマト:引越し業務に対して「業務停止命令」


クロネコヤマトで知られる「ヤマトホールディングス」。実は、引越し業務はこの子会社である「ヤマトホームコンビニエンスか株式会社(YHC)」という会社が事業を運営しています。

今回、このヤマトホームコンビニエンスの引越し業務に対して、国土交通省が「行政処分」と「業務停止命令」を実施しています。

ヤマトホームコンビニエンス株式会社に対する行政処分及び事業改善命令について(国土交通省・報道発表資料)

平成31年1月23日
 ヤマトホームコンビニエンス株式会社の引越サービスに関して不適切な請求が存在していたことを踏まえ、本日、同社に対し、行政処分及び事業改善命令を行いました。

 昨年7月、ヤマトホームコンビニエンス株式会社から、法人顧客向け引越サービスにおいて不適切な請求があった事実が報告され、国土交通省から発生原因の究明等について報告を求めた結果、8月に、ヤマトホールディングス株式会社に設置された調査委員会による調査報告書が提出されたところです。

http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000170.html

このように、ヤマトの引越し業務が「業務停止命令」のため、引越し業務の受注を停止しています。簡単に言います。ヤマトで引越しできません

、、、緊急事態やないかい。 (((( ;゚д゚)))

引越し業者の大手とされるヤマトでさえ、3月末の、いわゆる繁忙期はリース会社から引越し用のトラックをリースするほどの業務量となります。ヤマトが3月末に引越し業務の受注を停止しているということは、同業他社は黙っていないでしょう。

ヤマトが請け負うはずだった顧客、ヤマトが食べるはずだったパイを狙いに行くのは当然なことでしょう。

しかし、日常的な人材不足が問題化しているため、同業他社は人材、車両、資材の確保に必死なことでしょう。そして何より、引越しを行う予定の人たちが、無事に引越しが行えるのかが一番の懸念になります。

引越し業務の再開はいつごろか

(1)2019年2月21日、NHKニュースによると、3月中のサービス再開は難しいという見通しを明らかになりました。

宅配最大手の「ヤマトホールディングス」は、不祥事で受注を停止している引っ越し子会社の3月中のサービス再開は難しいという見通しを明らかにしました。春の引っ越しシーズンに、受注の停止が続くことになります。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190221/k10011823141000.html

(2)2019年2月25日、ヤマトホームコンビニエンス株式会社からのリリース「事業改善命令に対する改善措置について 」によると、引越し業務の再開は来期以降と見込んでいるようです。

4. 引越サービスの再開について
 YHCは、引越に関わる全サービスについて、多方面から点検を行うとともに、二度と同様の事案を発生させないための体制構築と、透明性、利便性が高く、お客様が安心してご利用いただける引越サービスの提供に向け、全社一丸となって取り組んでいますが、再開は来期以降となる見込みです。
 提供開始までの間、お客様にはご不便をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。

http://www.008008.jp/201902/

レオパレス:耐火基準を満たさない物件から引越し要請


レオパレス21から「7782人」に引越し要請が出ている

賃貸アパート大手のレオパレス21 において、天井の耐火基準を満たさない施工不良物件があることが明確となりました。そのため、危険性の高い物件641棟の入居者7782人に、3月末までに退去するように電話や書面で要請を始めているようです。

不良物件を施工していたうえに、ただでさえ忙しい年度末、3月末までに引越しを要請するなんてえげつない。

ちなみに。施工不備の影響は。

今回、一部の当社施工物件において、界壁の小屋裏・天井裏部分について施工不備が発見されております。
小屋裏・天井裏部分の界壁施工に不備がある物件は、防火上の耐火性能が低下している可能性が否定できません。また、小屋裏や天井裏から生活音が隣戸に伝わりやすくなっている可能性があります。

https://www.leopalace21.co.jp/info/overview.html

 

ヽ(TдT)ノおーーーい!(涙)

Wパンチに対する、引越し業者コメント


アートコーポレーション

大手各社は対策に着手。アートコーポレーション(大阪市)は採用拠点の増設などで人材を確保した。今年3~4月の受注件数はすでに前年同期を上回り、同社は「空いている日程を調整して希望に沿った対応ができるよう、早めに相談してほしい」と呼び掛ける。

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190225/soc1902250008-n1.htmlh

予想される価格の上昇


需要と供給のバランスが、局所的に見て大きく乱れると予測。

ヤマトの引越し業務の受注停止、およびレオパレスの引越し要請によって、需要と供給のバランスが大きく乱れると予想します。乱れた結果、影響する先は「価格」に反映され、大きく上昇する可能性があります。

ヤマトの「引越しサービスの受注停止」と業界全体の問題である「人手不足」によって、引越サービスの供給量の低下が予想されます。また、レオパレスの「引越し要請」によって、引越しサービスの需要が増加します。レオパレスの賃貸アパートは、比較的に近いエリアに密集して建築されているケースがあるため、そのようなエリアで引越しをしなければいけない場合は、局所的に需要が増加する傾向が発生すると考えられます。

そのため、大手も中小企業も、引越し価格を上げざるを得ないと思われます。そして、一番心配になるのは、価格の上昇によって、引越しができなくなるケースです。業者の手配が難しくなる点と引越し費用の高騰の、二つの要因による「引越し難民」の増加が懸念されます。

これは、その状況になってみないと分かりませんが、3月上旬からニュースなどを注視していきたいと思っています。

まとめ


・ヤマトとレオパレスのWパンチ炸裂中

・今年の引越しは、引越し業者の手配に苦戦しそう。

・引越し業者を手配できても、価格が鬼価格になりぞう。(良心的な業者さん、どこかいませんかね。)

引越しの見積もりサイトを使ってみた記事


引越しの見積もりを一括でしてくれるサイトを使ってみた記事もあるので、よかったらそちらも参考にしてください。

以上、最後まで見ていただきまして、本当にありがとうございました!

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