今回は、花壇に固まる砂を巻いていきます。

今回使った「固まる砂」
水を掛けるだけで固まる砂です。
この「固まる砂」は、セメント成分が含まれているのでけっこう重いです。
なので、大量に運搬すると疲れてしまいます。
そして、足りない分を、近くで購入してもいいかもしれません。私は近くのホームセンターで購入しました。
アイリスオーヤマ 固まる砂 固まる防草砂 10L オレンジ ¥980(2021/05/20 04:34:00時点 Amazon調べ-詳細)
ステップ1 ちゃんと固まるように、植木まわりをきれいにする
最初に植木まわりをきれいにしていきます。
固まる砂をまくときに、地面が凸凹していたり、雑草が生えていると、固まる砂の「固まり強度が弱くなって」しまいます。なので、
固まる砂を使う理由になった「瓦チップ」を取り除く
ですので、固まる砂で地面を固めてから、あらためて瓦チップを敷くことにしました。
今回、使っていた瓦チップはこのようなものです。↓↓
アストロ 瓦チップ 1kg ¥501 (2021/5/21 0:01:15時点 Amazon調べ-詳細)

瓦チップは、瓦だからけっこう重いよ
ステップ2 ならして固める
地面の凹凸をなくすために、平らにならして固めます。
地面がガタガタだと良くないです。
よく、道路を作っているときに、アスファルトを踏み固めているようなことを見たことがあるかと思います。ここでは、それと感じようなことをしていきます。
ここからは、作業の注意点は、主に3つ書いていきます!
注意1 地面の「石ころ」と「雑草」は撤去
表面の石ころと雑草は撤去しましょう。
そうすることで、固まる砂の強度、耐久性が高まります。
注意2 隅もできるだけ平坦にします
隅っこは土が盛り上がります。できるだけ隅も叩いて、平坦にしましょう。
そうしないと、隅から顔を出した土から、雑草が生えてきます。
注意3 ときには休憩も大事
やすみやすみ、作業しましょう。疲れてしまうと、心が折れて次に繋がりませんので。

会社はいつも休みたいです。
だいたい平らになれば、次は砂を撒いていくステップです。
ステップ3 砂をまく
それでは、砂を撒いていきたいと思います。
固まる砂の数量
使う砂の量は、結構多いです。
1平米あたり、厚さ3センチで3袋を必要とします。
必要な量は、例えるなら下のようなサイズ感です。
- たて1m、よこ1mの場合、3袋。
- たて50cm、よこ2mの場合、3袋。
固まる砂・作業上の注意
固まる砂をまいた後は、ならします。
この固まる砂は透水性があり、水を通しますが、大雨のときは浸透が追いつかないと思うので、傾斜をつけることをおすすめします。
作業上の特徴
・透水性はあるが、大雨のときは浸透が追いつかないときもある
・傾斜をつけることをオススメ
ならす作業ツール
今回、私の場合、大きくない花壇でしたので、傾斜や凸凹の精度はあまり気にせずに、スコップでならしました。大きなエリアの場合は、傾斜をつけたり、長い木の板でならしている動画をYouTubeでよくたので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
キャプテンスタッグ シャベル スコップ スチール FD バッグ付M-3249 ¥1,078 (2021/5/21 1:10:16時点 Amazon調べ-詳細)
ステップ4 水をまく
ここまで来ると、あとは楽です。
水まき1回目
表面の色が変わる程度に、水をまきます。たっぷりと水をあげない点がミソです。
最初に水を撒いてから、1時間から2時間ほど放置します。そして、表面が少し固まってきていることを確認します。
水まき2回目(最終工程)
最初の1回目の水まきから1時間から2時間後、したら2回目の水撒きです。
※水の量、時間などは製品の説明文をよくご確認ください。
水まき後の状況
建物との境界の様子
少し土がかぶっていますが、細かいところは気にしません。
植木周りの様子
乾いたあとの砂の様子
24時間ほど経つと、表面は全体的に乾いていて、カチカチに固くなってきます。
写真を見たところ、一見すると砂っぽい感じですが、触れるとかなり硬くなっています。
表面をよくみると、少し砂が浮いています。これは、固まる素材と一緒に硬化しきれなかった砂です。
風でそのうちどこかへ飛んでいきそうなので、私はそのままにしてみました。
仕上げの瓦チップもどし
固まる砂が、お名の通り固まったので、一旦、除去していた瓦チップをもどしていきます。
この瓦チップを地面の上に直接置いておくと、段々と埋まっていってしまします。しかし、固まる砂で下を固定することで、瓦チップが埋まっていく心配がなくなりました!
また、固まる砂の表面が覆われていることで固まる砂の劣化も防ぐことができるので一石二鳥です。
固まる砂 × 瓦チップの効果
固まる砂と瓦チップを使うとけっこう良いことがあります。もちろんデメリットもあるので、両方まとめてみました。
以上です。
参考にしてみください。机なんかも作ってるので、もしよければご覧ください。「アカシア集成材テレワーク机を【蜜蝋ワックス】で仕上げてみた!」よろしくおねがいします。
今回は以上です!ありがとうございました!
資材一覧
今回は、花壇に固まる砂を巻いていきます。

今回使った「固まる砂」
水を掛けるだけで固まる砂です。
この「固まる砂」は、セメント成分が含まれているのでけっこう重いです。
なので、大量に運搬すると疲れてしまいます。
そして、足りない分を、近くで購入してもいいかもしれません。私は近くのホームセンターで購入しました。
アイリスオーヤマ 固まる砂 固まる防草砂 10L オレンジ ¥980(2021/05/20 04:34:00時点 Amazon調べ-詳細)
ステップ1 ちゃんと固まるように、植木まわりをきれいにする
最初に植木まわりをきれいにしていきます。
固まる砂をまくときに、地面が凸凹していたり、雑草が生えていると、固まる砂の「固まり強度が弱くなって」しまいます。なので、
固まる砂を使う理由になった「瓦チップ」を取り除く
ですので、固まる砂で地面を固めてから、あらためて瓦チップを敷くことにしました。
今回、使っていた瓦チップはこのようなものです。↓↓
アストロ 瓦チップ 1kg ¥501 (2021/5/21 0:01:15時点 Amazon調べ-詳細)

瓦チップは、瓦だからけっこう重いよ
ステップ2 ならして固める
地面の凹凸をなくすために、平らにならして固めます。
地面がガタガタだと良くないです。
よく、道路を作っているときに、アスファルトを踏み固めているようなことを見たことがあるかと思います。ここでは、それと感じようなことをしていきます。
ここからは、作業の注意点は、主に3つ書いていきます!
注意1 地面の「石ころ」と「雑草」は撤去
表面の石ころと雑草は撤去しましょう。
そうすることで、固まる砂の強度、耐久性が高まります。
注意2 隅もできるだけ平坦にします
隅っこは土が盛り上がります。できるだけ隅も叩いて、平坦にしましょう。
そうしないと、隅から顔を出した土から、雑草が生えてきます。
注意3 ときには休憩も大事
やすみやすみ、作業しましょう。疲れてしまうと、心が折れて次に繋がりませんので。

会社はいつも休みたいです。
だいたい平らになれば、次は砂を撒いていくステップです。
ステップ3 砂をまく
それでは、砂を撒いていきたいと思います。
固まる砂の数量
使う砂の量は、結構多いです。
1平米あたり、厚さ3センチで3袋を必要とします。
必要な量は、例えるなら下のようなサイズ感です。
- たて1m、よこ1mの場合、3袋。
- たて50cm、よこ2mの場合、3袋。
固まる砂・作業上の注意
固まる砂をまいた後は、ならします。
この固まる砂は透水性があり、水を通しますが、大雨のときは浸透が追いつかないと思うので、傾斜をつけることをおすすめします。
作業上の特徴
・透水性はあるが、大雨のときは浸透が追いつかないときもある
・傾斜をつけることをオススメ
ならす作業ツール
今回、私の場合、大きくない花壇でしたので、傾斜や凸凹の精度はあまり気にせずに、スコップでならしました。大きなエリアの場合は、傾斜をつけたり、長い木の板でならしている動画をYouTubeでよくたので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
キャプテンスタッグ シャベル スコップ スチール FD バッグ付M-3249 ¥1,078 (2021/5/21 1:10:16時点 Amazon調べ-詳細)
ステップ4 水をまく
ここまで来ると、あとは楽です。
水まき1回目
表面の色が変わる程度に、水をまきます。たっぷりと水をあげない点がミソです。
最初に水を撒いてから、1時間から2時間ほど放置します。そして、表面が少し固まってきていることを確認します。
水まき2回目(最終工程)
最初の1回目の水まきから1時間から2時間後、したら2回目の水撒きです。
※水の量、時間などは製品の説明文をよくご確認ください。
水まき後の状況
建物との境界の様子
少し土がかぶっていますが、細かいところは気にしません。
植木周りの様子
乾いたあとの砂の様子
24時間ほど経つと、表面は全体的に乾いていて、カチカチに固くなってきます。
写真を見たところ、一見すると砂っぽい感じですが、触れるとかなり硬くなっています。
表面をよくみると、少し砂が浮いています。これは、固まる素材と一緒に硬化しきれなかった砂です。
風でそのうちどこかへ飛んでいきそうなので、私はそのままにしてみました。
仕上げの瓦チップもどし
固まる砂が、お名の通り固まったので、一旦、除去していた瓦チップをもどしていきます。
この瓦チップを地面の上に直接置いておくと、段々と埋まっていってしまします。しかし、固まる砂で下を固定することで、瓦チップが埋まっていく心配がなくなりました!
また、固まる砂の表面が覆われていることで固まる砂の劣化も防ぐことができるので一石二鳥です。
固まる砂 × 瓦チップの効果
固まる砂と瓦チップを使うとけっこう良いことがあります。もちろんデメリットもあるので、両方まとめてみました。
以上です。
参考にしてみください。机なんかも作ってるので、もしよければご覧ください。「アカシア集成材テレワーク机を【蜜蝋ワックス】で仕上げてみた!」よろしくおねがいします。
今回は以上です!ありがとうございました!
資材一覧