【簡単作業】『固まる砂』…4ステップで使い方紹介!気になる施工後の状況・瓦チップでグレードUP【面倒くさがり必見】

DIY・日曜大工

 

 こんにちは。たえぞう(@taezoucom)です。

今回は、花壇に固まる砂を巻いていきます。

 

今回使った「固まる砂」

 水を掛けるだけで固まる砂です。

 この「固まる砂」は、セメント成分が含まれているのでけっこう重いです。

 なので、大量に運搬すると疲れてしまいます。

 

ある程度、量が決まっている場合は、その数をAmazonで買うことをオススメします。

そして、足りない分を、近くで購入してもいいかもしれません。私は近くのホームセンターで購入しました。

 

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ステップ1 ちゃんと固まるように、植木まわりをきれいにする

 最初に植木まわりをきれいにしていきます。

 固まる砂をまくときに、地面が凸凹していたり、雑草が生えていると、固まる砂の固まり強度が弱くなって」しまいます。なので、

 

固まる砂を使う理由になった「瓦チップ」を取り除く

 我が家では、オレンジ色の瓦チップ」を地面の上に直接敷いていたため、良くないことが起きてしまいました。
 
「瓦チップ」が重みで、だんだんと土に埋まってきてしまいました。

ですので、固まる砂で地面を固めてから、あらためて瓦チップを敷くことにしました。

今回、使っていた瓦チップはこのようなものです。↓↓

 

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瓦チップは、瓦だからけっこう重いよ

 

ステップ2 ならして固める

 地面の凹凸をなくすために、平らにならして固めます。

 地面がガタガタだと良くないです。

 よく、道路を作っているときに、アスファルトを踏み固めているようなことを見たことがあるかと思います。ここでは、それと感じようなことをしていきます。

家庭では、なかなか機械がないので、平らにならすのに『レンガ』を利用すると便利です。

ここからは、作業の注意点は、主に3つ書いていきます!

 

注意1 地面の「石ころ」と「雑草」は撤去

 表面の石ころ雑草は撤去しましょう。

 そうすることで、固まる砂の強度耐久性が高まります。

注意2 隅もできるだけ平坦にします

 隅っこは土が盛り上がりますできるだけ隅も叩いて、平坦にしましょう。

 そうしないと、隅から顔を出した土から、雑草が生えてきます。

 

注意3 ときには休憩も大事

やすみやすみ、作業しましょう。疲れてしまうと、心が折れて次に繋がりませんので。

 

会社はいつも休みたいです。

 

だいたい平らになれば、次は砂を撒いていくステップです。

ステップ3 砂をまく

 それでは、砂を撒いていきたいと思います。

固まる砂の数量

 使う砂の量は、結構多いです。

 1平米あたり、厚さ3センチで3袋を必要とします。

 今回、私の場合は、(610cm*50cm)で、3.5袋を使用しました。

 

必要な量は、例えるなら下のようなサイズ感です。

  • たて1mよこ1mの場合、3袋
  • たて50cmよこ2mの場合、3袋
(※メーカー、製品によって量や厚さの使用は異なるので、よくご確認ください。)

 

固まる砂・作業上の注意

 固まる砂をまいた後は、ならします。

 この固まる砂は透水性があり、水を通しますが、大雨のときは浸透が追いつかないと思うので、傾斜をつけることをおすすめします。

作業上の特徴

固まる砂の特徴からの作業上の注意
透水性はあるが、大雨のときは浸透が追いつかないときもある
傾斜をつけることをオススメ

ならす作業ツール

 今回、私の場合、大きくない花壇でしたので、傾斜や凸凹の精度はあまり気にせずに、スコップでならしました。大きなエリアの場合は、傾斜をつけたり、長い木の板でならしている動画をYouTubeでよくたので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

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ステップ4 水をまく

ここまで来ると、あとは楽です。

水まき1回目

 表面の色が変わる程度に、水をまきます。たっぷりと水をあげない点がミソです。

放置時間な1から2時間程度。(その日の天候や気温などによって変化します。)

 最初に水を撒いてから、1時間から2時間ほど放置します。そして、表面が少し固まってきていることを確認します。

 

水まき2回目(最終工程)

最初の1回目の水まきから1時間から2時間後、したら2回目の水撒きです。

今度はたっぷりと水をまきます。

※水の量、時間などは製品の説明文をよくご確認ください。

 

水まき後の状況

建物との境界の様子

 少し土がかぶっていますが、細かいところは気にしません。

植木周りの様子

 

乾いたあとの砂の様子

 24時間ほど経つと、表面は全体的に乾いていて、カチカチに固くなってきます。

 写真を見たところ、一見すると砂っぽい感じですが、触れるとかなり硬くなっています

 表面をよくみると、少し砂が浮いています。これは、固まる素材と一緒に硬化しきれなかった砂です。

浮いた砂が気になる方は、ホウキで除去してください。

 風でそのうちどこかへ飛んでいきそうなので、私はそのままにしてみました。

 

 

仕上げの瓦チップもどし

 固まる砂が、お名の通り固まったので、一旦、除去していた瓦チップをもどしていきます。

 この瓦チップを地面の上に直接置いておくと、段々と埋まっていってしまします。しかし、固まる砂で下を固定することで、瓦チップが埋まっていく心配がなくなりました!

 また、固まる砂の表面が覆われていることで固まる砂の劣化も防ぐことができるので一石二鳥です。

固まる砂 × 瓦チップの効果

 固まる砂と瓦チップを使うとけっこう良いことがあります。もちろんデメリットもあるので、両方まとめてみました。

・瓦チップが埋まらなくて済む
・固まる砂の保護になる
・年数が経つと、固まった部分が割れてくる
・日当たりが悪いところだとコケが生えてくる
これらの特徴を踏まえて、使ってみるといいかもしれません。
 

 以上です。

 参考にしてみください。机なんかも作ってるので、もしよければご覧ください。「アカシア集成材テレワーク机を【蜜蝋ワックス】で仕上げてみた!」よろしくおねがいします。

 

 

今回は以上です!ありがとうございました!

資材一覧

 

 

 こんにちは。たえぞう(@taezoucom)です。

今回は、花壇に固まる砂を巻いていきます。

 

今回使った「固まる砂」

 水を掛けるだけで固まる砂です。

 この「固まる砂」は、セメント成分が含まれているのでけっこう重いです。

 なので、大量に運搬すると疲れてしまいます。

 

ある程度、量が決まっている場合は、その数をAmazonで買うことをオススメします。

そして、足りない分を、近くで購入してもいいかもしれません。私は近くのホームセンターで購入しました。

 

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ステップ1 ちゃんと固まるように、植木まわりをきれいにする

 最初に植木まわりをきれいにしていきます。

 固まる砂をまくときに、地面が凸凹していたり、雑草が生えていると、固まる砂の固まり強度が弱くなって」しまいます。なので、

 

固まる砂を使う理由になった「瓦チップ」を取り除く

 我が家では、オレンジ色の瓦チップ」を地面の上に直接敷いていたため、良くないことが起きてしまいました。
 
「瓦チップ」が重みで、だんだんと土に埋まってきてしまいました。

ですので、固まる砂で地面を固めてから、あらためて瓦チップを敷くことにしました。

今回、使っていた瓦チップはこのようなものです。↓↓

 

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瓦チップは、瓦だからけっこう重いよ

 

ステップ2 ならして固める

 地面の凹凸をなくすために、平らにならして固めます。

 地面がガタガタだと良くないです。

 よく、道路を作っているときに、アスファルトを踏み固めているようなことを見たことがあるかと思います。ここでは、それと感じようなことをしていきます。

家庭では、なかなか機械がないので、平らにならすのに『レンガ』を利用すると便利です。

ここからは、作業の注意点は、主に3つ書いていきます!

 

注意1 地面の「石ころ」と「雑草」は撤去

 表面の石ころ雑草は撤去しましょう。

 そうすることで、固まる砂の強度耐久性が高まります。

注意2 隅もできるだけ平坦にします

 隅っこは土が盛り上がりますできるだけ隅も叩いて、平坦にしましょう。

 そうしないと、隅から顔を出した土から、雑草が生えてきます。

 

注意3 ときには休憩も大事

やすみやすみ、作業しましょう。疲れてしまうと、心が折れて次に繋がりませんので。

 

会社はいつも休みたいです。

 

だいたい平らになれば、次は砂を撒いていくステップです。

ステップ3 砂をまく

 それでは、砂を撒いていきたいと思います。

固まる砂の数量

 使う砂の量は、結構多いです。

 1平米あたり、厚さ3センチで3袋を必要とします。

 今回、私の場合は、(610cm*50cm)で、3.5袋を使用しました。

 

必要な量は、例えるなら下のようなサイズ感です。

  • たて1mよこ1mの場合、3袋
  • たて50cmよこ2mの場合、3袋
(※メーカー、製品によって量や厚さの使用は異なるので、よくご確認ください。)

 

固まる砂・作業上の注意

 固まる砂をまいた後は、ならします。

 この固まる砂は透水性があり、水を通しますが、大雨のときは浸透が追いつかないと思うので、傾斜をつけることをおすすめします。

作業上の特徴

固まる砂の特徴からの作業上の注意
透水性はあるが、大雨のときは浸透が追いつかないときもある
傾斜をつけることをオススメ

ならす作業ツール

 今回、私の場合、大きくない花壇でしたので、傾斜や凸凹の精度はあまり気にせずに、スコップでならしました。大きなエリアの場合は、傾斜をつけたり、長い木の板でならしている動画をYouTubeでよくたので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

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ステップ4 水をまく

ここまで来ると、あとは楽です。

水まき1回目

 表面の色が変わる程度に、水をまきます。たっぷりと水をあげない点がミソです。

放置時間な1から2時間程度。(その日の天候や気温などによって変化します。)

 最初に水を撒いてから、1時間から2時間ほど放置します。そして、表面が少し固まってきていることを確認します。

 

水まき2回目(最終工程)

最初の1回目の水まきから1時間から2時間後、したら2回目の水撒きです。

今度はたっぷりと水をまきます。

※水の量、時間などは製品の説明文をよくご確認ください。

 

水まき後の状況

建物との境界の様子

 少し土がかぶっていますが、細かいところは気にしません。

植木周りの様子

 

乾いたあとの砂の様子

 24時間ほど経つと、表面は全体的に乾いていて、カチカチに固くなってきます。

 写真を見たところ、一見すると砂っぽい感じですが、触れるとかなり硬くなっています

 表面をよくみると、少し砂が浮いています。これは、固まる素材と一緒に硬化しきれなかった砂です。

浮いた砂が気になる方は、ホウキで除去してください。

 風でそのうちどこかへ飛んでいきそうなので、私はそのままにしてみました。

 

 

仕上げの瓦チップもどし

 固まる砂が、お名の通り固まったので、一旦、除去していた瓦チップをもどしていきます。

 この瓦チップを地面の上に直接置いておくと、段々と埋まっていってしまします。しかし、固まる砂で下を固定することで、瓦チップが埋まっていく心配がなくなりました!

 また、固まる砂の表面が覆われていることで固まる砂の劣化も防ぐことができるので一石二鳥です。

固まる砂 × 瓦チップの効果

 固まる砂と瓦チップを使うとけっこう良いことがあります。もちろんデメリットもあるので、両方まとめてみました。

・瓦チップが埋まらなくて済む
・固まる砂の保護になる
・年数が経つと、固まった部分が割れてくる
・日当たりが悪いところだとコケが生えてくる
これらの特徴を踏まえて、使ってみるといいかもしれません。
 

 以上です。

 参考にしてみください。机なんかも作ってるので、もしよければご覧ください。「アカシア集成材テレワーク机を【蜜蝋ワックス】で仕上げてみた!」よろしくおねがいします。

 

 

今回は以上です!ありがとうございました!

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