ことの経緯
芝生を植えて2週間ほど経ったら、一部の芝生だけ様子がおかしくなりました
本ブログは、以下の3点に焦点を当てています。
- 2週間ほど経過したときの枯れた様子について
- 詳しくは分かりませんが、枯れた原因の追求について
- 枯れた箇所を緑に復活させる救済策について
2週間ほどで芝生の変化に気がつく
素人ながら初めて芝地を整地して、姫高麗芝を張りました。ワクワクしながら庭に根付くのを待って2周間ほどが経過したところ、一部の芝生が枯れてきました。
芝生を張ったときの記事はこちらです。
1週目から2週目にかけての芝生の変化
1週目の状況
芝生の状況は、ほぼ変化なし!
見た目で分かるほどの変化は確認できませんでした。
いざ、2週目の状況
2週目になると、多くの箇所で初々しい緑色の新芽が、すくすくと伸び始めて来ました!
ところが一方で、一部の芝生に異変が生じているのを発見してしました。
状況をよく確認すると、新芽がなくて…スカスカ
一部の芝生で、何も生えてきていない芝生がありました。そして、その芝生は、他の芝生よりもなんだか茶色で元気がなさそうな様子で、新芽は当然ながら見られず、芝の密度もスカスカな状態でした。
これらの状況から、その一部は枯れていると判断しました。残念!
【実例】「枯れたと判断するために見られた変化」と「実施したこと」
芝生が枯れた様子を、以下の「変化①」から「変化②」で具体的に記載したいと思います。
変化① 新芽が出てこない芝生
芝生全体をよく見てみると、明らかに違うエリアがありました。それは、「緑の新芽が出てきている芝生エリア」と「まったく新芽が生えてきていない芝生エリア」の2種類の状況がありました。
新芽が出てこない芝生エリアは、茶褐色のままで、いかにも成長がストップ!している様子でした。
変化② 触ってみてた張りの無さ感じてげんなり
変化①の新芽ナッシングなこともあり、他の様々なエリアの芝生表面を実際に触れてみました。すると、そこには明らかな変化がありました。
新芽が出てきている芝生の方は、チクチクと張りがある感じでした。対して、新芽が出てこない芝生の方は、ふにゃりと元気がない様子で、明らかに今後の期待に持てるチクチク芝生と期待が持てないふんにゃり芝生が存在していました。
活力がない芝生は、下の写真の矢印⬇の2箇所です。
今回の作業を行う前に、「芝生を貼るブログ」を書いてくださった先輩ブログを読んで勉強しました。その中では、ときたまハズレの芝生も存在すると書いてありました。ということで、今回はそのハズレの芝生を引いてしまったのかもしれません。
せっかく、土壌を改良して、丁寧に並べたのにとても残念です。
この状況をどのように対処してよいのかよく分かっていませんが、このまま待っていても復活の兆しが見込めないため、思い切って張り直しました!
元気のない2箇所だけ、芝生の張り直し
うまく根付かなかったか、調子が悪かった芝生だったのか分かりませんが、元気がない部分の芝生は完全に撤去して、新しい芝生に張り替えていきます!!
張ってから2周間ほどの芝生の剥がし方
芝生を貼るのが初めてなので、剥がすのも初めてです。
どのように芝生を剥がすのかが分かっていませんでしたが、芝生の端っこから引っ張ったら、ペロンと簡単に剥がれました。そうと分かれば、単純作業です。2枚目もペロンと剥がしました。
芝生と芝生の間には目土(めつち)を入れて馴染ませましょう
新しい芝生を並べ替え、「芝生と芝生の間」や「生えている芝生の密度が低い箇所」に目土(めつち)を入れました。これは、芝生用の土で、芝生同士の接続部を馴染ませたり、密度が薄いところに保湿力を維持させるために役立ちます。
目土を入れたら、全体をホウキなどで土の高さを均等にします。そして、芝地を軽く踏んで、目土を入れたことによって出た高さを合わせて、最後に、元気に育つようにたっぷりと水をあげれば、芝生の入れ替え作業が完了です!
(剥がした芝生は、ビニール袋に入れて廃棄となります。廃棄方法は各自治体で確認してください。)
芝生に入れる土の紹介
芝生を張り替えて2週間後
よく見てみると、とても細長い新芽ですが、新たな芝生の生命反応を確認したので一安心です。
先のことは深く考えず、ひとまず安堵しました。
果たして、これらがちゃんとした芝生として成長するのかは神のみぞ知る。いや、日頃の管理ですね。はい。ちゃんと水やりをして、ときに雑草を抜き、ときに肥料を散布してあげたいと思います。
「初めから元気で3週間経った芝生」と「張り替えて2週間経った芝生」の比較
初めから元気だった芝生
桜の花びらが舞い込んで来て綺麗な感じです。
そんなことは置いときます。初めから元気だった芝生は下の写真のとおりです。新芽がチクチクと出てきている様子が確認できますです。手のひらで触ってみても、チクチクとしました。
張り替えて2週間経った芝生
こちらも、緑の新芽がチラホラと出てきている感じです。
まだ、全体的に茶褐色で、初めから元気だった芝生との差は若干あります。ですが、これから新たに新芽が出てきてくれることに期待しています。手のひらで触ってみると、こちらもまだ柔らかい感じでしたが、新芽は元気な様子でした。
約1ヶ月後
境目の様子
張替えたエリアは、芽自体は少ないですが、徐々に成長している感じです。
アップ写真
最初から張った芝生は、だいぶ密度が高まってきました。
今後やっていくこと
主に、以下のことをしていきたいと思います。
- 乾いたら水やり
- 雑草抜き
上の2つは、芝生パラダイスさんのブログにも書かれていたので参考にさせていただきたいと思います。
芝生を張ってからの注意点⚠
具体的な注意点は、以下のとおりです。
張り替え後は水やりを忘れないようにしましょう
水やりは1日に2回。早朝と夕方です。
雑草はこまめに抜きましょう
雑草は、放っておくと、雑草の種が広がります。そして、あっという間に雑草自体が広がっていってしまいます。
そしてしばらくしたら、肥料をあげましょう。
この肥料をあげるタイミングに注意が必要なので、下にまとめました。
肥料を散布するのタイミングの注意点⚠
今回使う予定の肥料は「ハイポネックス芝生の肥料500g」です。芝生を並べて思うわけです。「この肥料ですぐに元気にしてあげるんだ!」と。
ワクワクして肥料のやり方の説明を読んでみると、わかったことがありました。
すぐに肥料はあげられない!!!!
説明をよくよく読んでみると、次のようなことが書いてありました。
肥料あげるのは、芝生を並べてから1ヶ月後です!そうなんです、芝生が根付いていないときに上げても、うまく栄養が吸収されません。つまり、肥料はしっかりと根付いた頃の1ヶ月を目安に待ってから与えるようです。
ふむふむ、何事もそう簡単にはいきませんね。しっかりと、この場所、この土に慣れた根っこになってから、手を差し伸べてあげないといけないようです。ということで、もう少し待ってから肥料を上げたいと思います。
私が購入して、手元にある肥料がこちらになります。
資材一覧
今回使った資材はコチラになります。
まとめ
今回は、芝生が枯れたので、新しく芝生を張り替えた内容を書いてきました。引き続き、何か変化があったら記事にしていきたいと思います。
今回の記事は以上になります。
ほかにも、最初に芝生を張った記事やDCM固まる砂の記事なども書いてるので見てね。